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最新の3件

2019/10/25

Woman Startup Seminar in SENDAI開催報告

10/21(月)、仙台にてスタートアップセミナーを開催しました。七十七銀行とDBJの共同企画で、今回で3回目の開催でした。

Woman Startup Seminar in SENDAI
※クリックでpdfが表示されます

今回もとてもパワー溢れる起業家さんたちに登壇いただきました。合同会社巻組の渡邊享子さん、株式会社ビヨンドザリーフの楠佳英さん、一般社団法人くるむの佐藤里麻さんの3名です。

宮城県石巻市にある合同会社巻組は、道路に接道していなかったり、汲み取り式トイレだったりといった絶望的条件の空き家を取得し、暮らす場所を求めている若手アーティストや起業家、外国人を中心とした人たちに提供しています。そうすることで、石巻にイノベーティブな人材が集まり、地域に新しい価値をもたらしています。今の画一的な日本社会において、一見、無価値に見える空き家と、居場所がない若者たち・・・でも本来はそうではないのだ、と気づかせてくれます。

合同会社巻組

株式会社ビヨンドザリーフの楠さんが事業を始めようと思ったきっかけは、義理のお母さんの存在でした。社会とのつながりを失ったお義母さんは、家からでなくなり、だんだんと元気がなくなっていったそうです。そんな時、お義母さんが得意な編み物と、元女性誌編集者の楠さんが通じるトレンドとを掛け合わせてみたら、新しい価値を産み出せるのではないか、と考えました。そして、3~40代女性をターゲットにしたバッグや雑貨を制作、販売する会社を立ち上げたのです。

株式会社ビヨンドザリーフ

一般社団法人くるむの佐藤さんは、低体重児のためのベビー服の商品化を進めています。起業には、ご自身がご長男を幼くして亡くされたという背景があります。実は、低体重の赤ちゃんのための衣服は、なかなか手に入りづらく、どうしても裸におむつ姿で寝かされることになってしまうようです。佐藤さんは、デリケートな低体重児の肌を傷つけない素材、医療行為の妨げにならないようなデザインや色を意識し、開発に取り組んでいます。

一般社団法人くるむの佐藤さん

3名の事業に共通するのは、今の世の中でなかなか気づいてもらえなかったり、重きを置かれなかったりする物事に対し、見つめ直して価値を見出し、発信しているところなのかな、と思います。

そんな3名でのパネルディスカッション、良いことも悪いことも本音で語っていただき、大変盛り上がりました!

起業で挫けそうになった経験や、逆に功を奏した経験をざっくばらんに語っていただき、その上で会場のみなさんへ効果的なアドバイスもいただきました。

会場のみなさんからの質問にも熱く答えていただきました~!

3名でのパネルディスカッション

そして、第8回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの開催が決定いたしました!
詳細はこちらをご確認ください↓みなさまからの多数のご応募、お待ちしております!
https://www.jeri.or.jp/wec/competition/

今後のイベント予定はこちらです↓どうぞみなさま奮ってご参加ください♪
https://www.jeri.or.jp/wec/seminar/

(DBJ-WEC事務局 大橋)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/
電話:03-6214-3606(センター代表)

2019/10/11

START UP セミナー★for WOMEN 開催レポート

みなさま、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?
日中はまだ暑さが残っているものの、少しずつ、空気が澄んで、過ごしやすくなってまいりました。
そんな心地よい秋晴れの9月24日、私たちDBJ-WECは、きらぼし銀行との共催で女性起業支援セミナー「START UP セミナー★for WOMEN」を開催しました。
女性起業家や、これから起業を考えている女性を対象にした、先輩起業家の講演とパネルディスカッションです。

最初の基調講演では、株式会社ワーク・イノベーション 代表取締役 菊地加奈子さんより、「起業という選択」というテーマでお話しいただきました。
元々大企業で働いていた菊地さんですが、出産・育児に伴い6年間の専業主婦生活を経て、社会保険労務士として開業、さらに保育園経営・コンサルティング業を起業されています。
「働けない理由ではなく、働ける方法を考える」
そんな菊地さんの起業背景に、背中を押された方も多いのではないでしょうか。
https://workinnovation.co.jp/

菊地さん

続いて、株式会社RICCI EVERYDAY 代表取締役 仲本千津さんに登壇いただきました。仲本さんは、1年の約半分をウガンダで過ごし、ウガンダ人のスタッフと共に、アフリカ布を使ったカラフルでプレイフルなバッグや雑貨を製造、販売しています。第6回DBJコンペの事業奨励賞受賞者でもあります。
ウガンダで、シングルマザーを中心に社会的に阻害されてきた人々の雇用を創出し、社会の安定化を目指す仲本さん。信念をもって事業を進める姿を見ると、いつも身が引き締まります。
https://www.riccieveryday.com/

仲本さん

3人目の登壇者、株式会社HERBIO 代表取締役 田中彩諭理さんからは、事業の概要と創業に対する思いを語っていただきました。株式会社HERBIOは、就寝中に基礎体温を違和感なく計測できるウェアラブルデバイスと、手軽にデータ管理できるアプリを開発しています。田中さんもDBJコンペ(第7回)のファイナリストで、コンペ時は公表できなかった計測箇所=おへそ もついに解禁になりました。どれだけ多くの人達を救うことでしょう。
https://herbio.co.jp/

田中さん

パネルディスカッションでは、これら3名の起業家のみなさんから、事業を運営するうえでの苦労や乗り越えた経緯、さらにはプライベートとの両立や今後のステップまで、普段なかなか聞けないことまでお聞きできました。会場では真剣な面持ちで頷きながらメモをとる方がたくさん。

3名の起業家のみなさん

最後、会場のみなさんへのメッセージで、田中さんが「起業は特別なことではない。進みたい道を歩んだらいいと思う。」と伝えてくださいました。起業している方も、そうでない方も、業務上大切な局面に差し掛かった時、どうしても気が張るものだと思います。その緊張感を大切にしながら、それぞれの道を模索していければいいな、そして私たちがその手助けができればありがたいな、と思っております。

次回のDBJ女性新ビジネスプランコンペティションについては、ただいまセンター一同、鋭意準備を進めており、もうすぐみなさまに情報をお届けできそうです。整い次第、会員のみなさまにお知らせメールを配信いたします。ぜひ、会員登録(無料)くださいませ↓
https://www.jeri-wec.jp/top/

(DBJ-WEC事務局 大橋)
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2019/08/01

いよぎん みらい起業塾 開催レポート

「愛媛」という地名は、古事記に出てくる愛比売(えひめ)という女神に由来すると言われています。神話の女神名を県名にしているのは、全国でも愛媛県だけとのこと。
そんな愛媛県にて、7月27日(土)に伊予銀行との共催セミナー「いよぎん みらい起業塾」を開催しました。
登壇されたのは、まさに女神のように輝く起業家や支援者のみなさんです。

支援者のみなさん

左から、築城弥央さん(小倉織物製造株式会社)、神戸貴子さん(N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社)、山内満子さん(スリーラインズ株式会社)、竹森まりえさん(公益財団法人えひめ産業振興財団)。 みなさんが胸につけているピンク色のお花は、愛媛県四国中央市名産の水引で作られています

スタートは、スリーラインズ株式会社 代表取締役 山内満子さんの基調講演。
山内さんがお住いの愛媛県宇和島市にある遊子(ゆす)地域は、若者の故郷離れが加速しており、高齢化が進み消滅可能性都市の一つに挙げられています。そこで、地元で雇用を創出できるよう、井戸海水を利用した「スジ青のり」の陸上栽培技術を確立しようと活動しています。山内さんは、四国初のDBJ女性新ビジネスプランコンペティションの受賞者です♪第6回コンペでは「ソーシャルデザイン賞」を受賞されています。
http://utakichi.net/company.php

スリーラインズ株式会社 代表取締役 山内満子さん

この日は、事業内容はもちろんですが、起業のきっかけやこれまでの歩みについてのお話が中心。プロジェクトを成功させるために何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら、さまざまな困難を克服して来られた取り組みについて、失敗談までふんだんに交えながら話してくださいました。きっと測り知れない苦労があるはずなのに、前向きに困難に立ち向かわれる姿に、会場のみなさんも元気づけられたのではないでしょうか。

続いて、山内さんに加え、N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社 代表 神戸貴子さん、小倉織物製造株式会社 代表取締役 築城弥央さんのパネルディスカッションです。公益財団法人えひめ産業振興財団の竹森まりえさんがファシリテートしてくださいました。
神戸さんも築城さんも第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのファイナリストです。

神戸さんは、深刻な社会問題となっている介護離職問題に取り組むため、「わたしの看護婦さん」という介護支援システムを展開されています。なんと、介護を理由に仕事を辞める人は年間10万人にも上るそうです。N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社の事業は、日本の経済危機回避にも直結しています。
https://my-nurse.jp/data/

N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社 代表 神戸貴子さん

築城さんは、福岡県北九州市の伝統工芸「小倉織」を国内外に広く発信したい、という思いから、日本のみならず世界のニーズにきめ細かく安定的な自社での生産体制を実現すべく、小倉織物製造株式会社を立ち上げました。築城さんの取り組みは、放っておけば廃れてしまうかもしれない地域の伝統工芸の魅力に気づかせてくれます。
https://www.kokuraorimono.com/

小倉織物製造株式会社 築城さん

パネルディスカッションでは、この3名の起業家のみなさんから、創業時の苦労や役立った支援策、さらには事業と家庭の両立や今後のステップまで、普段なかなか聞けないことも詳しく聞くことができました。会場では真剣な面持ちで頷きながらメモをとる方がたくさん。

3名の起業家のみなさん

お三方とも、朗らかな外見からは想像できないほど、それぞれが苦労を抱えていて、それぞれの方法で立ち向かっています。おそらくみなさまそうだと思いますが、事業を展開する、あるいは起業を考えるうえで、信じられないほどの困難に道を阻まれることがあるのではないでしょうか。そんな時、無理だと諦めるか、チャンスと捉えて邁進するかによって、全く異なる道が見えてくるのかもしれません。

セミナーでは、私たちDBJ-WECの取り組みについても紹介しました。
DBJ-WECは、みなさまの活動を応援しながら、自分たちもさらに効果的なサポートができるよう、努めてまいります。

DBJ-WECの取り組み

最後に、みなさまから多くお問い合わせをいただく次回のDBJ女性新ビジネスプランコンペティションについてお知らせです。
次回の開催は、ただいまセンター一同、鋭意準備を進めています。整い次第、会員のみなさまにお知らせメールを配信いたします。ぜひ、会員登録(無料)くださいませ↓
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2019年

2019/07/05

Women Politician Leaders summit 2019 in Japan分科会 見学レポート

雨・雨・雨・・・な毎日ですね。梅雨が明けたら、いよいよ夏本番です!
一足早いですが、夏の太陽のようなエネルギッシュな女性たちの姿をお届けします。

6/25-7にて開催されたWomen Politician Leaders summit 2019(以下WPL)の一部をご紹介します。

WPLとは、各国の女性議員や政治家が一堂に会し、グローバルな課題に対する意見交換を行うものです。2013年より様々な国で、概ね年に1回開催されていて、今回はじめて日本で開催されました。

そんなWPLの数ある分科会の一つに、DBJが主催する、女性の起業における課題や女性起業促進のための必要な施策について共有する、Empowering Women Entrepreneurshipというコマがあり、今回はこちらを見学してまいりました。

会場はとってもグローバルな雰囲気・・・!

会場の様子

そんなグローバルな聴衆を前に、モデレーターも務めた、DBJ女性起業サポートセンター シニアアドバイザーの原田より、女性起業家のグローバルトレンド、日本との比較、DBJ女性新ビジネスプランコンペティションを含めたDBJ-WECの取り組みを紹介しました。

原田部長プレゼン

原田が大枠のトレンドについてお話した後、実際の起業家2名より、事業紹介やリアルな体験についてのスピーチがありました。
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳さんと、kay me株式会社 代表取締役 毛見純子さん。
どちらも、DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの大賞受賞者です♪

矢島さんプレゼン

株式会社和えるは、日本の伝統工芸文化を次世代につなぐ仕組みづくりを行っています。

矢島さんは、大学生の時、とても素敵な職人さんたちと出逢い、衰退していく日本の伝統産業に対し、知る機会、使う機会を創出することで、魅力を継承していきたい、という思いで起業しました。

この日は、こぼしにくい器や本藍染のタオルといった日本の職人によるプロダクツにも実際に触れる機会があり、会場からは「Amazing!」などと声が上がっていました。
日本の伝統工芸の可能性を感じてもらえたのではないかな、と思います。
https://a-eru.co.jp/

毛見さんプレゼン

「一瞬で華やか、ずっとラク」これがkay me株式会社のコンセプトです。
うきうきしたり、女性らしさを楽しんだり、かつ、時間を短縮したり、体に心地よかったり、といった側面からビジネスに挑戦する人を応援したい。毛見さんの創業には、そんな背景があります。

会場にはまさに、世界各国を飛び回るビジネスウーマンが多く、早速スマホで検索している姿がちらほら見受けられました。きっとkay meのドレスにわくわくし、興味を持ってもらえたのではないでしょうか?
https://kayme.com/

会場との距離がとっても近いイベントでしたので、各国の聴衆のみなさまからも、今回のセッションへの賛同や賞賛のメッセージが相次ぎ、女性起業促進の必要性について、活発な意見が交わされました。

ビジネスは小さな機会の積み重ねで、起業家のみなさまも、そうでないみなさまも、途方もない階段を、こつこつ一歩一歩登っておられることだと思います。
1つのことがきっかけで、矢島さん、毛見さんのビジネスが劇的に変化する、なんてことはありえませんが、今回のWPLでの講演によって、お二人の事業、女性起業について応援する人が増えていくといいな、と思います。

最後に、みなさまから多くお問い合わせをいただく次回のDBJ女性新ビジネスプランコンペティションについてお知らせです。
開催については、現在鋭意検討しているところです。決まり次第、会員のみなさまにお知らせメールを配信いたします。
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2019/03/20

第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション結果発表!!

3月6日(水)、第7回コンペの審査結果発表・表彰式を開催しました!この場で初めて、ファイナリストと受賞者を公表しています。
今年は、応募総数214件のうち、ファイナリスト8名が選出されました。

結果発表の前に、総勢300名の招待客に向かって、ファイナリスト8名は自身の事業についてプレゼンしました。

まずはトップバッター、鳥取県のN.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社 代表 神戸貴子さん。

N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社 代表 神戸貴子さん

神戸さんの事業は「遠距離介護」のサポートです。突然やってくる親の介護・・・でも働き盛りの子ども世代が、日々対応することは不可能・・・。特に、地方出身者にとっては、介護と仕事との板挟みで、経済的にも精神的にも負担が大きく、望まない介護離職を選択しなければならなくなることも。
N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社が提供する「わたしの看護婦さん®」は、介護保険制度の下では解決できない、日々の細やかなサポートまで請け負い、遠くにいる家族を安心させてくれます。
そんな社会課題の解決を目指す神戸さん。熱い熱い想いが伝わるプレゼンでした。
ご興味を持たれた方、ぜひこちらのサイトをご覧ください↓

わたしの看護師さん

続いて、東京都の株式会社HERBIO CEO 田中彩諭理さん。

株式会社HERBIO CEO田中彩諭理さん

このHPを見てくださっている方の大半は女性かと思いますが、女性にしか分からない悩みって、ありますよね。基礎体温の計測もその一つ。基礎体温は、女性ホルモンの変化を示す指標として用いられ、排卵日を把握するために、主に、妊娠を希望する女性が測ります。ただ、従来の起床直後に舌の下で測るスタイルだと、どうしても体温計が外れやすい。その結果、なんと、約80%の方が継続を断念するのだそうです・・!
そこで、株式会社HERBIOは、就寝中に違和感なく計測できるウェアラブルデバイスと手軽にデータ管理できるアプリを開発したのです。
田中さん、ひとつひとつ丁寧でいて、かつ、力強いプレゼンでした!
プロダクトは間もなく発表されますので、ぜひHPをチェックしてみてください↓

株式会社HERBIO

さて、続いては千葉県の株式会社INGEN 代表取締役 櫻井杏子さんです。

株式会社INGEN代表取締役 櫻井杏子さん

みなさま、日本の美味しい農作物は、シニア・ベテラン農家さんの技術によってできている、といったイメージではないでしょうか?実は、今や、担い手世代が中心となって、経営の大規模化、統合だけでなく、品質重視・消費者ファーストな栽培が活発化しているのです。その一方で、農地拡大による栽培条件の多様化や、品質を優先させることによる作物のデリケート化で、病害虫トラブルが発生し、生産量を安定させることが課題となっています。
そこで、株式会社INGENは、病害虫の予防や対策のための情報や、畑の体質に合った肥料・農薬の分析を、農業ITサービス「農の相棒Mr.カルテ」と、肥料の相談窓口サービス「ファムサポ」で提供して、担い手農家さんをサポートしています。
自然体ながらも、櫻井さんの農業への愛が溢れる姿が光りました。
他にも、担い手農家さんのニーズにこたえるため農ギフトプロデュース事業「ファム‘sキッチン」も行っています↓

株式会社INGEN

4人目の発表者は、WAmazing株式会社 代表取締役社長 加藤史子さん。

WAmazing株式会社 代表取締役社長 加藤史子さん

ここ数年、外国から日本を訪れる旅行者が増えていますよね。昨年はついに3千万人を突破したそうです!旅行者の傾向も、団体→個人旅行にシフトしてきています。
WAmazing株式会社は、旅行者向けに日本の宿や食やアクティビティ、買い物などの魅力的な情報を発信し、スマートフォン1つで、予約手配から決済までワンストップで可能にするプラットフォームサービスを提供しています。さらに!!主要な空港で無料のSIMカードを配布することで、インターネット通信環境の不安も払しょくし、いつでもどこでもサービスを利用できるのです。
流れるような加藤さんのプレゼン、深く惹き込まれてしまいます。
このコラムでは説明しつくせません。ぜひ、HPをご覧ください↓

WAmazing株式会社

続いては、福岡県北九州市の小倉織物製造株式会社 代表取締役 築城弥央さん。

小倉織物製造株式会社 代表取締役 築城弥央さん

京都なら西陣織、博多なら博多織、そして・・・北九州には小倉織があるのです!!小倉織は、立体感のある縞柄と丈夫でしなやかという特徴を持つ美しい木綿織物。江戸時代には、徳川家康の羽織として愛用され、明治期にはバンカラ学生の学生服として用いられました。昭和初期に一度途絶えてしまいましたが、1984年に復元・再生され、2007年には「小倉縞縞」としてブランド確立に至っています。
「この小倉織を世界マーケットに持っていきたい」
そんな築城さんの思いから、世のニーズに応えられる安定生産を実現すべく、小倉織物製造株式会社は誕生しました。
とても素敵な小倉縞縞の衣装で登場した築城さん。その思いは会場にも響いたはずです。
伝統を革新へ。目まぐるしく成長する小倉織については、こちらをご覧ください↓

小倉織物製造株式会社

さて、6人目の発表者は、株式会社シナモン 代表取締役 平野未来さんです。

小倉織物製造株式会社 代表取締役 築城弥央さん

文書整理って、請求書、決算書類、申込書、口座振替依頼書・・・挙げたらキリがありませんね。どの業界にお勤めの方も、実感されていることでしょう。それぞれフォーマットが異なるので、時間も手間もかかってしまいます。限られた時間を有効的に使い、もっとクリエイティブな仕事がしたいのに!!
そこで、株式会社シナモンは、人工知能を活用し、様々な形式のビジネス文書をデータベース化する、文書読取エンジン「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」を開発しました。これによって、企業の生産性が劇的に改善し、人が創造性溢れる仕事に集中できる世界を目指しています。
凛とした表情で展望を語る平野さん。会場内にワクワク感が伝染したように感じます。
株式会社シナモンにご興味がある方、ぜひHPをご覧ください↓

株式会社シナモン

続いての発表は、宮城県石巻市の合同会社巻組 代表社員 渡邊享子さんです。

合同会社巻組 代表社員 渡邊享子さん

全く別の場所なのに、見たことのあるような景色だと感じることはないでしょうか?よくある大量生産型の住宅が並び、街並みが画一的に見える現象です。宮城県石巻市は、東日本大震災の被災地。空き家が多数あるのですが、条件が悪く、大家さんの高齢化も進み、リノベーションの資金調達が難しいため、活用が進みません。
そこで、合同会社巻組は、不動産活用を一手に引き受け、そこに起業家やアーティストといった、いわゆるアート思考人材を呼び込む、というスキームを考えました。つまり、不動産と人材育成・誘致を一対の仕組みとしたビジネスモデルを生み出したのです。
にこやかな笑顔ながらも、しっかりとご自身の考えを伝える渡邊さん。
儲けること、社会に良いこと、の枠を超えた合同会社巻組の事業。私たちに気づきを与えてくれたように感じます↓

合同会社巻組

最後のプレゼンは、島根県のCommunity Nurse Company株式会社 代表取締役 矢田明子さんです。

Community Nurse Company株式会社 代表取締役 矢田明子さん

地元に暮らす家族やご近所さん、会社の上司や同僚。元気そうに見えても、実は体に違和感を覚えていたり、本人も知らず知らずのうちに病気が進行していたり。でもそんなこと、素人には判断がつきませんよね。そんなとき、医療知識のあるナースが近くにいて気づいてくれたら、大切な人たちの健康がもっと持続するのではないでしょうか?
Community Nurse Company株式会社は、現在の医療制度では届きにくい地域住民の日常生活の中に飛び込んでいく医療人材「コミュニティナース」を持続的に育成し、支援するシステムを構築しています。
終始リラックスし、朗らかな矢田さんのプレゼン。でもしっかりと伝わりました!
コミュニティナースにご興味を感じた方、ぜひこちらをご覧ください↓

Community Nurse Company株式会社

ファイナリスト8名の熱意溢れるプレゼンテーション、どれも素晴らしかったです。
みなさま、本当にありがとうございました!

ファイナリスト8名

表彰結果はこちらよりご確認ください↓↓
https://www.jeri.or.jp/wec/competition/competition_7th.html

今回の表彰式では、歴代ファイナリストの方々の現在の活躍について、ムービーで紹介しました。
詳しい内容は、今回の表彰式の様子と併せて、
BSテレビ東京にて、3/23(土)17:15より放映予定です!!
みなさま、ぜひご覧ください!

(DBJ-WEC事務局 大橋)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/
電話:03-6214-3606(センター代表)

2018年

2018/10/12

第7回コンペティションの応募期間終了

第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの募集は、10月11日(木)17時をもって終了致しました。女性起業家の皆様からの沢山のご応募、まことにありがとうございました。コンペティションの周知にご協力賜りました支援機関をはじめ関係者の皆様方にも厚く御礼申し上げます。

今後、審査委員および事務局にてビジネスプランの審査を進めてまいります。大変恐縮ではございますが、募集要項記載のとおり、1次審査(書類審査)を通過された方にのみ、個別に2次審査のご連絡を差し上げます。なお、1次審査が終了いたしましたら、当センターのホームページ(https://www.jeri.or.jp/wec/)にてその旨を公表します。

(女性起業サポートセンター 一同)
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2018/10/04

女性活躍・起業応援シンポジウムin SENDAI 第2弾

長い夏が終わり、だんだんと空気が冷たくなって、ようやく秋の足音が聞こえてまいりましたね。

9月26日(水)、今年も、仙台のアシ☆スタにて、七十七銀行様と共催の女性活躍・起業応援シンポジウムを開催しました。今回は18時からの開催ということもあり、お仕事帰りの方もたくさん来てくださいました。

この日はまず、七十七銀行 社外取締役の奥山恵美子さまに開会のご挨拶をいただきました。奥山さまには、最後までご参加いただき、会場のみなさまと親交を深めていただきました。

次に、大阪よりお越しいただいた、(株)オプティマスの髙尾一美さまに、「My起業ストーリー」というタイトルで講演をしていただきました。髙尾さまは第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのファイナリストです。髙尾さまからは、事業を始められた経緯、仕事をする上で大切にしていること、これからの展望をお話しいただきました。「緊張する!」とおっしゃっていましたが、波瀾万丈なご自身の経歴を盛り込んだ、力強いプレゼンテーションでした。

続いては、女性起業家4名でのパネルディスカッションです。アリティーヴィー(株) 取締役副社長 浜知美さまにファシリテーターを務めていただき、髙尾さまに加え、(株)WATALIS 代表取締役 引地恵さま、特定非営利活動法人ひよこ会 理事長 青野里美さまをパネラーにお迎えしました。

起業のきっかけ、家庭との両立、これから起業する方へのメッセージ…等々、盛り沢山な内容でした。ちょっとここでは言えないような赤裸々なお話を含め、みなさま本音でトークをしてくださいました!

このシンポジウムは、パネラーと観覧席との距離が近く、アットホームな雰囲気でしたので、みなさまから積極的にご質問をいただくことができ、充実した質疑応答タイムとなりました。時間が足りずに、質問ができなかったみなさまもいらっしゃったと思います。事務局で分かることはお答えしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの募集〆切は10月11日(木)17時です。〆切が近づくにつれて、徐々に応募が増えてまいりました…!最終日の11日になると、応募サイトが混雑してしまうことも予想されます。みなさま、どうぞ余裕をもってご応募くださいませ。

(女性起業サポートセンター 大橋)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/
電話:03-6214-3606(センター代表)

2018/09/14

ビジネスプラン実践編 あなたのビジネスプランを磨こう!

「ビジネスプランの精度をもっと高めたい」というご相談をよくいただきます。
そんな方にぴったりのセミナー「あなたのビジネスプランを磨こう!」を開催いたしました。
このセミナーは、メンターと1対1で行う、お1人30分間の個別形式です。ご自身のビジネスプランを10分間でプレゼンしていただき、残りの20分間で、メンターのコメント・アドバイスを交えてブラッシュアップしていく、という内容です。
今年度は、8/28福岡→8/31札幌→9/7名古屋→9/11大阪 で開催しました。

限られた時間で、みなさま真剣にご相談されますので、担当メンターも真摯に向き合います。参加者のみなさまは、「DBJ女性新ビジネスプランコンペティションで受賞したい」「資金調達をしたい」「新規顧客を獲得したい」・・・など、様々な課題解決のためにお申込みされています。メンターは、それぞれの方向性に合わせて、メンタリングしていきます。 

メンターからの指摘で多いのは、市場規模や競合他社のリサーチが足りていないビジネスプランが多い、ということです。そのため、せっかく素晴らしいプランを発表されても、マーケットの中でどんな優位性があるのか、競合と比べて何が優れているのか、やや説得力に欠けてしまうのです。そこで、ご自身のビジネスの革新性を示すために、市場における独自性や競合他社との差別化を明確にするように、とメンターはアドバイスします。

DBJコンペでは、革新性の高さを審査基準として挙げています。今回のセミナーが、みなさまにとって、充分な市場調査の重要性や、ご自身のビジネスプランの革新性がどこにあるのかを見つめ直すきっかけとなれば、私たちWECとしても大変嬉しく思います。

WECでは、ビジネスプラン作成のヒントとして、動画講座を公開しております↓
https://www.jeri.or.jp/wec/competition/opseminar.html#businessplan
ぜひ、ご参考になさってください。

(女性起業サポートセンター 大橋)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/
電話:03-6214-3606(センター代表)

2018/08/29

オープニングセミナー

8/8オープニングセミナーを開催致しました。
当日は、台風の影響で傘が折れそうな雨風の激しい中、みなさまにご出席いただけるか心配しておりましたが、多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。事務局一同、御礼申し上げます。

まず、6月20日に就任しました、新センター長の沖田恭昭よりご挨拶をさせていただきました。
続いて、第6回コンペティション大賞を受賞されました、株式会社クラウドクリニック 代表取締役 川島史子様からの基調講演、題して「DBJ女性新ビジネスプランコンペティションへの4度の挑戦を通して~起業から対象受賞まで~」です。タイトル通り、川島様は、熱い想いを持ち続け、コンペティション4度目の挑戦で、ついに大賞を掴んだというドラマのような経験をお持ちの方なのです!

「なぜ挑戦を続けられたのか」「どのようにして、夢を形のある現実にできたのか」など、ご自分の経験を交えて現在までの道のりを話してくださいました。また、質疑応答では、みなさまからのご質問ひとつひとつに真摯にご対応いただき、そして具体的なアドバイスをしてくださる姿が印象的でした。コンペティションでのアピールの仕方など、みなさまが「これを聞きたかった!」というお話もオープンにしてくださり、ステージ上の川島様に大勢の視線が注がれました。
「挑戦して何も損することはない」「挑戦しない、という選択肢はありません」と優しくも熱いお言葉に、多くのみなさまが頷きながら講演は終了しました。

続いては、川島様に加え、株式会社ファーメンステーション 代表取締役 酒井里奈様、株式会社Stroly 代表取締役社長 髙橋真知様をパネリストにお迎えしたディスカッションです。 モデレーターは、当センター シニアアドバイザーの原田が務めました。

「私を変える、社会が変わる~DBJ女性新ビジネスプランコンペティションという選択~」というテーマで、コンペティション以降、何がどのように変わったか?ということを、お一人ずつお話いただいていましたが、やがて内容は「ワークライフについて」「時間の有効な使い方について」など、日頃はお話いただけないような領域へ・・・・・・。
質疑応答では「どのようにストレスコントロールをしていらっしゃるのか?」など、誰もが抱える悩みについて、三人三様の興味深いお答えを伺うことができ、会場はみなさまの笑顔に包まれて盛り上がりました。終了後、みなさまにご記入いただいたアンケートでは、「もっと質疑応答の時間が欲しかった」との声を多数いただきました。質問できなかったみなさま、大変申し訳ございませんでした。
コーナー終了間際には、おひとりずつから会場のみなさまへ「成功するまで続けることが大切」「迷っている人は応募しましょう!」「自分が変わらないと世界は変わりません」等々、経験者だからこそ語れる、心に残るメッセージを頂戴しました。 

最後は、当センターの八木から、第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの詳細についてご説明させていただきました。

短い時間でのご説明となりましたが、おわかりいただけましたでしょうか?何かご不明な点がございましたら、HP をご確認いただきお問合せください。
また 近日中にセミナー当日の動画をHPにUPいたしますので、ご出席いただけなかったみなさまも是非ご覧いただき、ご参考になさっていただけますと幸いです。会場の熱気が少しでもお伝えできれば良いのですが。

第7回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションへのご応募は、8/20(月)にスタート致しました!
10/11(木)17:00の締切まで、おひとりでも多くのみなさまのご応募をお待ちしております。

(女性起業サポートセンター 風祭)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/
電話:03-6214-3606(センター代表)

2018/08/10

メンタリング(スリーラインズ(株) 山内満子氏)

毎日 蒸し暑さで寝苦しく、元気がなくなってきていませんか?
そんな8月のある日、私たちを元気にしてくれる爽やかな笑顔が、宇和島から届きました。

第6回女性新ビジネスプランコンペティションで、女性起業ソーシャルデザイン賞を受賞された、スリーラインズ(株) 代表取締役 山内満子さんです。

スリーラインズ(株) 代表取締役 山内満子さん

今回のコラムは、その山内さんのメンタリングの様子についてお届けします。
山内さんは、井戸海水を利用した「スジ青のり」の陸上での養殖技術を確立させ、商品化しています。
こちらが その商品の一部 ↓

スジ青のり

この鮮やかな緑色!絹のように繊細で口どけの良い青のり。封を開けた途端、香りが広がります!

しかし ソーシャルデザイン賞を受賞された山内さんは、商品を販売するだけではありません。
増産体制を構築して「地方創生」を目指していらっしゃるのです。息子さん達をはじめ、若者が地元で仕事を続け定住できるよう、ご近所のおばちゃん・おばあちゃんが明るく仕事ができる場所を作れるよう、また宇和島ブランドを確立できるよう、日夜「地域プロデューサー」としても奮闘されていらっしゃるのです。

スリーラインズ(株)
※スリーラインズ(株)のホームページにリンクします

メンタリングでは、メンターの先生からアドバイスを受けるだけでなく、「希望するゴールに到達するためには、何をしていく必要があるか??」等の問いかけに

スリーラインズ(株) 代表取締役 山内満子さん

・・・・・・・せんと いけん!」と地元の言葉を交えて、熱く思いを語られていらっしゃいました。

昨年のコンペティション以降、その温かいお人柄で、どんどん人脈も広げられています。
今後も 山内さんのご活躍が楽しみです。

余談ですが、この日のお召し物も鮮やかな緑色。バッグのポーチも緑色!昔から大好きな色だとのことですが、まさに「スジ青のりの国」からいらしたような・・・・・

(女性起業サポートセンター 風祭)
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2018/06/27

メンタリング((株)クラウドクリニック 川島史子氏)

梅雨真っ只中ですね☂
暑かったり寒かったりと、心にも体にも影響が出やすい季節です。みなさま、いつも以上に体調管理を万全になさってくださいね。

さて、先週私たちは、第6回女性新ビジネスプランコンペティション大賞を受賞された(株)クラウドクリニック 代表取締役 川島史子さんのメンタリングに同席いたしました。

オフィスからの眺望です↓↓こんな素敵な景色を眺めながらのお仕事、羨ましいです・・・

オフィスからの眺望

コンペティションのトロフィーと賞状を飾ってくださっていました❤

トロフィーと賞状

(株)クラウドクリニックは、クラウド技術を活用したアウトソースサービスによって、在宅医療従事者の負担を軽減、支援するという事業を展開しています。需要が拡大している在宅医療の煩雑な事務作業を、クラウド技術によって円滑に進められる体制を構築し、高品質な在宅医療を提供できる世界を目指しています。

クラウドクリニック
※(株)クラウドクリニックのホームページにリンクします。

今回のメンタリングテーマは組織構築です。
組織は人で成り立っており、人はそれぞれ固有の思考を持っています。これを仕組化し、さらに会社の文化にしていくという取り組みです。


「私たちが建物をつくるが、その後は、建物が私たちをかたちづくる」
ウィンストン・チャーチル


体系をつくるのは人だが、その影響を受けるのも人である、と。

川島さん

川島さんの目指す柔軟な組織づくりが上手くいきますように、私たちはこれからも応援していきます!

(女性起業サポートセンター 大橋)
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2018/06/05

メンタリング((株)RICCI EVERYDAY仲本千津氏)

6月に入り、日に日に暑さと湿気が増してまいりました。みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
先月末、女性起業サポートセンターでは、第6回コンペティションで事業奨励賞を受賞された、(株)RICCI EVERYDAY代表取締役である仲本さんのメンタリングに同席いたしました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの受賞者特典として、事業奨励金の授与だけでなく、1年間の事後支援も行っているのです。受賞者の課題に合わせてメンターを選定し、課題解決に向けたメンタリングを複数回実施しています。
実はこのメンタリング、奨励金よりも嬉しい!というお声をいただくほど受賞者のみなさまから好評をいただいているので、私たちも気合を入れております。

仲本さんは、ウガンダにて、シングルマザーや紛争中に子供兵だった方など、社会的に疎外された人々が安定して働けるよう、現地に直営工場を設置し、高品質なオリジナルバッグ類を生産・販売する事業を行っていらっしゃいます。メインプロダクトはアフリカンプリント生地のバッグで、カラフルかつパワフルな色と柄が特徴です↓↓

今回のメンタリングテーマは、オンラインストアについてです。

(株)RICCI EVERYDAY
※(株)RICCI EVERYDAYのホームページにリンクします。

写真のように、とっても魅力的なバッグなのですが、そのものを見せるだけでは、なかなか魅力が伝わりきれません。

メンタリングでは、オンラインストアを訪れるカスタマーに対して、どう価値を伝えればいいのか・・・と熱い意見を交換し、真剣に取り組んでいます。

奥センター長登壇

1年後、RICCI EVERYDAYのサイトがどのように変わるのか、乞うご期待!!

(女性起業サポートセンター 大橋)
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電話:03-6214-3606(センター代表)

2018/05/28

センター新体制についてのご挨拶

DBJ-WECとJERI-WECが連携し一体となり、女性起業家へのサポートを始めて1年が経ちました。昨年度においては、6回目となる「DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」を開催致しましたが、引き続き全国より多数のご応募をいただき、優秀な事業プランも数多くございました。女性起業家の数もさることながら、高いレベルの女性起業家が益々増えていることを実感しております。

今年度は更なるサポートができますよう、今般、JERI-WECも新たな体制となりましたのでご報告致します。

女性起業サポートセンター長に岡崎智行、シニアアドバイザーに元女性起業サポートセンター長の原田文代をおき、女性起業家の更なる活躍に貢献するべく、様々な機関、専門家、地域の皆様と連携しながら、DBJ-WECと一体となってサポートしていく所存です。

引き続き皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

女性起業サポートセンター
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2018/03/15

~弁護士と一緒に考える~女性起業家のためのリーガル・リスク・マネジメント

3月6日(火)、東京創業ステーション1階のStartup Hub Tokyoにて、日本弁護士連合会と共催でセミナーを開催しました。
今回のセミナーのテーマは、「法人設立時に知っておきたい法的ポイント」です。会場には、主に、起業されて間もない方々、これから起業を目指している方々にご参加いただきました。

はじめに、女性起業サポートセンターのセンター長 奥 直子より、開会の挨拶とともにDBJ女性新ビジネスプランコンペティションの概要を紹介いたしました。本コンペティションは、昨年11月に第6回を終えたところです。次回の予定はまだ未定ですが、決まり次第、このページでもご案内しますので、みなさまぜひチェックいただければ幸いです。

奥センター長登壇

続いて、今回は先輩女性起業家である、株式会社成美 代表取締役 岩切知美様に講演いただきました。
岩切様は、大分県の素材を使った無添加の加工食品を扱う会社を経営されています。大分県は農業・漁業・畜産業などが盛んですが、輸入品の増加や後継者不足で地域自体の存続が危機的状況を迎えているそうです。岩切様は、この問題を解決すべく、地元に根を下ろし、生産者の持っているもの(素材・規格外品)+販売者が欲しいもの(商品)をマッチングさせた加工食品を商品化することで、他とは違う独自の6次産業化のモデルを作り上げています。
素材を生かして丁寧に作られた商品の味わいは格別です。
ご参考→http://narumi-oita.com/

岩切様には、有限会社・株式会社と2度、法人を設立するというご自身の体験談を中心に、創業の経緯から、事業を行う上で岩切様ご自身が大切にされていることまで、ざっくばらんにお話しいただきました。
大変なご苦労をされているはずなのに、とても明るくお話しされるので、会場は大いに盛り上がり、みなさま大満足のご様子でした。

岩切さん登壇

次に、日弁連中小企業法律支援センター事務局次長で、弁護士の樽本哲先生に、法人設立時に注意すべき法的ポイントについて講演いただきました。
樽本先生は、日頃から中小企業の法律支援に携わっておられて、ご自身も起業の経験がおありになるとのことで、起業する際にどんな手続きが必要か、具体例を交えながら、とても丁寧にお話しいただきました。

樽本先生登壇

みなさま真剣なまなざしです。
起業家の方みなさまが、必ずしも法律に明るい方ばかりではないので、このようにプロのお話を聞くことで、不安を払しょくされることも多いようです。
また、弁護士というと、つい、お堅いイメージを思い浮かべてしまいますが、樽本先生はとても気さくな方で、時折笑いを交えつつ、熱心にお話してくださいました。

最後に、岩切様、樽本先生、モデレーターの奥の3名で、座談会をいたしました。ここでは、女性起業家である岩切様が経験された具体的な法的局面について、いくつかの失敗談も織り込みながらお話しいただき、それに対してどのような解決策があるかを樽本先生に答えていただきました。
岩切様は、法的な問題に直面したとき、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと感じてしまい、ご自身で解決しようと奮闘されていたそうです。もしかすると、みなさまにも思い当たる節があるのではないでしょうか?
樽本先生から、困ったときは気軽に相談してほしいけれど、身近に弁護士がいない場合には、ひまわりほっとダイヤルという中小企業向け相談サービスもあるとご紹介いただきました。
ひまわりほっとダイヤル→http://himawari-chusho.tokyo/

座談会

セミナー終了後には、弁護士による法律相談会を実施いたしました。お1人ずつ、無料で弁護士に相談できるチャンスです。普段なかなか無い機会ということもあって、たくさんの方が相談されていました。

相談会

起業家のみなさまは、ご自身で構築すべきことが多いので、孤独を感じられることが多いようです。岩切様のような先輩起業家の体験談や、樽本先生のようなプロのアドバイスを聞くことで、安心感、解決のヒントが生まれることを、心より願っております。

私ども女性起業サポートセンターは、今後も、起業家、起業家の卵のみなさまに役立つ内容のセミナーを開催出来るよう、日々奮闘中です。
会員のみなさまには、コンペティションのご案内のみに限らず、様々なセミナーやイベントのご案内をしております。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ、ご登録くださいませ。
会員登録URL→https://www.jeri-wec.jp/top/

(女性起業サポートセンター 大橋)
女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
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電話:03-6214-3606(センター代表)

2018/01/04

女性起業サポートセンターより新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
11 月の第 6 回 DBJ 女性新ビジネスプランコンペティション表彰式から、はや 2 ヶ月がたちました。
皆様には様々なご意見ご感想いただきどうもありがとうございました。
社会や経済環境は刻々と変わっていきますが、女性起業家の皆様方が地に足をつけ、自分の信念や思いを着々と形にされていく姿には感銘を受けます。
その活動が次の新しい年、そしてまた次の新しい年に繋がり発展していくよう、私ども女性起業サポートセンターも支援させていただきたいと思っております。
2018 年が皆様にとって良い年になりますよう、お祈り申し上げます。

女性起業サポートセンター長 奥 直子

2017年

2017/11/24

第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション結果発表!

11月16日(木)、第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの審査結果発表・表彰式を開催いたしました。この場で、ファイナリスト10名が公表となり、受賞者が発表されます。

受賞されたみなさまのご事業と、当日の様子について紹介したいと思います。

今年のファイナリストは、医療、アパレル 、農水産、IT、飲食などとてもバラエティに富んだ顔ぶれです。二次審査結果発表後から何度も何度もビジネスプランをブラッシュアップされただけあって、みなさま心のこもった素晴らしいプレゼンテーションでした。

ファイナリストのみなさまにとっては、10月19日(木)の最終審査会から1ヶ月ほどお待たせしておりました、受賞者発表です。今年度は、DBJ女性起業大賞、同優秀賞、同ソーシャルデザイン賞、同事業奨励賞と、4名を表彰しております。

まずは、DBJ女性起業ソーシャルデザイン賞の発表です。
受賞者は・・・









山内満子さんです!
山内さんは、地元である愛媛県宇和島市が、地域産業の衰退から人口流出が加速していることに課題を感じ、ご事業を始められました。井戸海水を利用した「スジ青のり」の栽培技術を確立して地域観光資源として新しい産業の創出を目指していらっしゃいます。それだけでも素晴らしいご事業なのですが、さらに、この技術をパッケージング化し、若者の定住、独立につながる、サステイナブルな事業展開を考えておられるのです。発表の瞬間、必死で涙をこらえる山内さんの表情に、事務局一同も目を潤ませておりました。

次に、DBJ女性起業事業奨励賞の発表です。
受賞者は・・・









仲本千津さんです!
仲本さんは、1年の半分を日本で、もう半分をアフリカのウガンダで暮らしていらっしゃいます。ウガンダにて、シングルマザーや紛争中に子供兵だった方など、社会的に疎外された人々が安定して働けるような環境を生み出そうと決意。現地に直営工場を設置し、高品質なオリジナルバッグ類を生産・販売されています。日本には無いパワフルなパターンの商品は、持つ人の魅力を引き立ててくれます!この日はドレスもオリジナルでした♪ ずっと緊張されていた仲本さんですが、受賞時は喜びがはじけ、素敵な笑顔でした。

続いて、DBJ女性起業優秀賞の発表です。
受賞者は・・・









坂下理紗さんです!
坂下さんは、小さなチップとスマートフォンでできる、感染症即時診断デバイスの研究開発を進めておられます。特に幼い子供にとって、インフルエンザの検査は苦痛を伴うものですが、坂下さんが進めておられる即時診断デバイスでは、どこでも・誰でも・迅速に診断を行うことが可能となります。ゆくゆくは、ジカ熱やエボラ出血熱といった恐ろしい感染症のパンデミック抑制に寄与できる、極めて重要なご事業ではないでしょうか。受賞の瞬間は驚いた表情の坂下さんでしたが、徐々に笑顔が戻って、少しほっとされた表情が印象的でした。

そして、いよいよDBJ女性起業大賞の発表です。
受賞者は・・・









川島史子さんです!!
川島さんは、なんと4回目の挑戦の末の受賞です 。クラウド技術を活用したアウトソースサービスによって、在宅医療従事者の負担を軽減し、支援するご事業に取り組んでおられます。超高齢化社会において、需要が拡大する在宅医療の煩雑な事務作業を、クラウド技術によって円滑に進められる体制を構築し、高品質な在宅医療を提供できる世界を目指しておられるのです。さらに、業務を効率化することにより、出産などで離職せざるをえない潜在医療職女性の活躍も推進していらっしゃいます。涙を浮かべながらも一言一言丁寧にお話いただいた川島さんの受賞スピーチに涙腺が緩みっぱなしでございました。

ご登壇いただいたみなさま、様々なお力添えを頂きました後援機関はじめ関係のみなさまのおかげで、第6回のコンペティションを無事に終えることができました。受賞者だけでなく、ファイナリスト全員が輝いたコンペティションとなったのではないでしょうか。歩んでこられた道のりはそれぞれであるものの、どの方も個性的で革新性に溢れておられました。

意識的にも無意識的にも女性にとって苦労する局面の多い日本社会で、女性起業家は、いくつもの困難を乗り越えるべく日々邁進しておられます。当センターは、そんな女性起業家のみなさまに寄り添う組織となれるよう、精進していきたいと思います!

みなさま素敵な笑顔です。

受賞者・ファイナリストの詳細はこちらをご覧ください↓↓
http://www.jeri.or.jp/wec/competition/pdf/competition06.pdf

(女性起業サポートセンター 大橋)
女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
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2017/08/18

1次審査を終えて

8月8日に当センターのホームページに掲載させて頂きました通り、第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの1次審査は終了し、2次審査に入りました。

まず、応募締切日の深夜以降、コンペティション応募サイトのシステムトラブルにより、女性起業家の皆様方に多大なご迷惑をおかけしましたことにつき、改めて深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

今回のコンペティションでは、北海道から沖縄までの全国、さらには海外も含め、多数のビジネスプランのご応募を頂戴しました。私自身、全てのプランを拝読させて頂きましたが、1つ1つのプランが起業家の思いが詰まったものばかりであり、審査は本当に大変でした。
募集要項で公表した「事業性」「革新性」「経営者」という3つの審査基準に沿って、喧々諤々の議論を重ねながら、2次審査にお進み頂くビジネスプラン(女性起業家)を選出いたしました。

申すまでもないことですが、残念ながら1次審査通過が叶わなかった起業家の皆様に おけるビジネスプランの意義や重要性を否定するものでは決してありません。ある審査スタッフが熱烈に推していたものであっても、審査を通過できなかったプランも多々ございました。特徴的なビジネスモデル、地域社会や国際社会への影響力、そして何より起業家の皆様方の生き様など、心惹かれるプランを読ませていただきました。

なお、今後1年間経過すれば、事業の内容や効果がより明らかになり、ビジネスプランとしての説得力が飛躍的に高まるのではないか と感じられるプランも数多くございました。もし宜しければ来年度のご応募もご検討頂けますと、スタッフ一同、嬉しく存じます。

2次審査で実際にお目にかからせて頂きます起業家の皆様につきましては、お忙しい中、お時間を割いて頂くことになり恐縮です。何卒宜しくお願い申し上げます。

この度は誠に有り難うございました。

(女性起業サポートセンター 遠藤)
女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
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2017/07/31

新センター長就任のご挨拶

このたび、前女性起業サポートセンター長の原田の後を受けまして、新センター長に就任いたしました奥 直子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
2012年よりスタート致しました「DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」も早くも今年で6回目を迎え、7月15日までに全国より多数のご応募をいただきました。応募頂きました起業家の方々や関係者の方々には改めて御礼申し上げます。
今年度より、DBJグループ内でも女性起業サポートセンターは新たな体制で女性起業家の皆様をご支援することとなり、フレッシュな気持ちでスタートを迎えております。
私どもが女性起業家支援を始めた2011年においては、このような活動はまだこれから、といった雰囲気がありましたが、今日では、様々な方面で女性起業家の皆様のご活躍や、そしてその活動をいろいろな形で支える動きをより多く目にするようになった気がしております。女性起業サポートセンターと致しましても、今後、女性による起業がもっと一般的になっていくように、様々な機関、行政の皆様と連携しながら、より先端を行くサポートができるよう試行錯誤してまいりたいと存じます。

JERI-WEC、DBJ-WEC共々、引き続き皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

奥 直子
女性起業サポートセンター長

2017/07/18

コンペティションの応募期間終了

第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションの募集は、7月15日(土)をもって終了致しました。女性起業家の皆様からの沢山のご応募、誠にありがとうございました。コンペティションの周知にご協力賜りました支援機関はじめ関係の皆様方にも厚く御礼申し上げます。

今後、審査委員および事務局にてビジネスプランの審査を進めてまいります。大変恐縮ではございますが、募集要項記載のとおり、一次審査(書類審査)を通過された方にのみ、個別に二次審査のご連絡を差し上げます。なお、一次審査が終了いたしましたら、当センターのホームページ(https://www.jeri.or.jp/wec/)にてその旨を公表します。

女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/ 電話:03-6214-3606(センター代表)

2017/07/04

締切まであと10日となりました

7月に入り、日に日に陽射しが強くなってまいりました。関東では熱帯夜で寝苦しい夜が続きますが、みなさま、体調は万全でいらっしゃいますでしょうか。

早いもので、第6回女性新ビジネスプランコンペティションへのご応募締切まで、残り10日となりました。
女性起業家の方々から素晴らしいビジネスプランが届きつつあり、私たち事務方としても身が引き締まる思いです。
ただでさえお忙しい日々を送っていらっしゃる起業家のみなさまにとって、ご自身の活動をビジネスプランとしてまとめていただくことは、とても骨の折れる作業だと思います。現在までに送って下さったビジネスプランを審査用の書類にまとめておりますと、1つ1つにそれぞれのお仕事の重みを感じています。

とあるセミナーで、先輩起業家の方が、「会社代表という職業は孤独だ」と仰っていました。従業員であれば、会社の規定に則って行動をすればいいけれど、社長はその規定から決定しなければならない。一つ一つ慎重に会社の指標を決めていく。そんな日々を送っていると、どうしても自分ひとりで考える時間が多くなる、ということです。
本コンペティションのビジネスプランを作成する作業もまた、孤独な社長業のひとつなのかもしれません。先輩起業家の方々から口々に仰っていただけるのは、「ビジネスプランを文字に起こしてみることで、ご自身の会社の在り方やビジネスの方向性が明確化した、自信を持つことができた」ということです。
コンペティションへの応募を考えていただいているみなさまには、この機会をチャンスと捉え、ぜひご活用いただきたいです。

ご応募の段階でご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽に事務局までお問合せ下さい。最終日の14日は応募サイトが混雑することがあるかもしれません。どうぞ少しだけ余裕をもってご応募いただければと思います。

みなさまからのご応募、心よりお待ちしております。

(女性起業サポートセンター 大橋)
女性起業サポートセンター
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2017/06/22

女性活躍・起業シンポジウムin福岡

6月16日(金)福岡にてシンポジウムを開催いたしました。その名も「女性活躍・起業シンポジウムin福岡」。

当日の福岡は晴天。場所は旧大名小学校(FUKUOKA growth next)にある素敵な施設「福岡市スタートアップカフェ」です。会場はまさに教室そのもの。幼かったあの頃を思い出します。

まずは基調講演。第2回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションで大賞を受賞された、ロイヤルブルーティージャパン(株)代表取締役社長の吉本 桂子氏です。

ロイヤルブルーティージャパン社のお茶は、JALのファーストクラスへの搭載、伊勢志摩サミットでの提供など、最上級のお茶として高い認知を獲得しています。製品の魅力は水出し。加熱していないので、ずっと「生」のままなのです。今回は、吉本氏が起業から現在に至るまでの戦略と奮闘について、そしてこれからの展開について、熱くお話しいただきました。

女性だけでなく、男性も、真剣な面持ちで、聞き入っていました。
「誰でも起業することはできる。自分の考え方・性格・キャラクターに合った人材をいかに集められるかが勝負。皆様も様々な方と出会い、話をして頂きたい。」という吉本氏の言葉は、これから起業するみなさまの心に響いたのではないでしょうか。

続いて、女性起業家3名に、弁護士1名を交えたパネルディスカッションです。吉本氏に加え、(株)Waris代表取締役の河 京子氏、インアウト(株)取締役副社長の帆足 千恵氏、福岡県弁護士会所属弁護士の吉野 泉氏に登壇いただきました。ファシリテーターは女性起業サポートセンター長の原田が務めさせていただきました。

3名とも、共同経営者とともに起業したことから、パートナーとの出会いから起業までの経緯や役割分担についてお話しいただきました。また、今回は弁護士の吉野先生を交えて、商標、個人情報保護、広告という起業家が気をつけるべき三つの法的な問題点で、実践的な知識を交えた活発なディスカッションが繰り広げられました。

吉野先生からは、「弁護士は怖い存在ではない。気軽に相談をしてほしい。」とお話しいただきました。起業に向けて邁進するみなさまにとって、「弁護士相談はハードルが高い」というレッテルが剥がれ、法律知識を高めるきっかけになれば、と願います。

さらに、福岡で起業することの意味や課題についての話題もありました。住民の意識が高いことや創業支援が充実しているといったメリットがある一方で、強い仲間意識があるためにお金を伴うビジネスになりにくいといった課題も示されました。

最後に、原田より、第6回女性新ビジネスプランコンペティションのご案内をいたしました。

今回のシンポジウムで、登壇者である先輩起業家のみなさまが口をそろえて仰っていたことは、「まずは一歩踏み出そう」ということでした。考えすぎて歩みを止めてしまい、やらなかった後悔に苛まれるくらいであれば、一歩踏み出してその先の世界を見てほしい、と。これは、一人で悩んでしまうことの多い起業家や起業家の卵である方々にとって、力強いエールになるように思います。

第6回コンペティションの応募〆切は7月14日(金)。今回、パネリストからは「DBJのコンペでは、最終発表に向けて自らのビジネスプランをブラッシュアップしていく過程があり、とても勉強になった」「ビジネスプラン自体に加え、プレゼンテーション能力も向上する」「女性起業家同士の横の繋がりができた点が心強い」「自社ビジネスのPRになる」といったありがたいお言葉をいただきました。
福岡はじめ、九州の女性起業家様からのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。

(女性起業サポートセンター 大橋)
女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
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2017/06/14

女性活躍・起業応援シンポジウムin SENDAI

6月9日(金)、仙台にて、七十七銀行様と共催の女性活躍・起業応援シンポジウムを開催しました。
満枠でお申込みをいただいていたため、会場は大入り満員・・・!

しかも、皆様とても真剣に登壇者のお話を聞いていただき、仙台の女性の意識の高さを窺い知りました。

(株)エニタイムズ代表取締役社長の角田 千佳様の基調講演。第5回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのファイナリストです。
角田様からは、会社を設立するに至った思い、創業の経緯についてお話しいただきました。世の中に役立ちたいと思っているけれど、その機会を見出せない人たちに対して、社会のニーズに応えられる、新しい働き方を提案する、という角田様のお考えを伺い、改めて「エニタイムズ」という社名の奥深さを考えさせられました。

続いて、(株)アトラステクノサービス代表取締役の鯛 かおる様の基調講演。鯛様は、第4回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのファイナリストです。兵庫県のご出身のためか関西風の軽妙な語り口でのユーモア溢れるお話しぶりでいらして、真面目な講演ですのに、思わず笑ってしまいそうになりました。
鯛様からは、ご自身の会社で発明された、素材の栄養や色味を失わない真空フライヤーについて、また、第二創業ならではの苦労話についてお話しいただきました。

パネルディスカッション。女性起業サポートセンター長の原田がファシリテーターを務めさせていただきました。パネラーは、先のお二人に加え、地元仙台の(株)ゆいネット代表取締役の稲葉 雅子様の三名です。
起業にあたり苦労したこと、仙台という地での起業について、これから起業する方へのメッセージ‥等、盛りだくさんの内容でした。三名とも、笑いを交えてお話いただきましたが、身を切るような苦労と努力を重ねた結果、今があるのだな、と痛感いたしました。
最後、質疑応答のお時間が足りずにお受けできなかった皆様、大変申し訳ございません。

お決まりですが、最後に、DBJ第6回女性新ビジネスプランコンペティションのご案内をさせていただきました!ご応募締切りの7月14日(金)まで残り約1ヶ月!!仙台はじめ、東北の皆様から多数のご応募、お待ちしております!!

(女性起業サポートセンター 大橋)
女性起業サポートセンター 
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2017/06/13

女性起業家との出会いを通じて思うこと

私は今年4月から女性起業支援の業務に就いています。この2か月間で10名以上の女性起業家にお目にかかりました。皆、エネルギーに満ち溢れていて、特徴的なビジネスを展開されている方々でした。
女性のライフスタイル・ライフステージに着目した付加価値を提供しているビジネス、「便利さ」という付加価値を提供しているビジネス、新たな市場創出に成功しているビジネス、失われつつある伝統や技術を掘り起こそうとしているビジネス、地域にある未利用資源を活用することで新たな価値を創出しているビジネス、クリエイティビティに満ち溢れた製品を世に出しているビジネス等々。素晴らしいビジネスに出会えば出会うほど、私の気持ちが熱くなることを実感します。
一方、女性起業家の皆様は、それぞれに課題を抱えていらっしゃいました。課題の内容は様々でしたが、ビジネスを成長・拡大させるためには越えねばならない課題ばかりでした。

女性起業家の方々は、人生を賭してビジネスに向き合っていらっしゃいます。金融機関や調査機関としてどのような支援ができるのか。微力な私が様々なご苦労を乗り越えてこられた女性起業家の方々に対し、どのようなお手伝いができるのかできないのか。まさに「人間力」が試される楽しく厳しい勉強の日々です。

5月10日(水)から「第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」の募集期間に入りました。私も全国の支援機関の方々に対するPR行脚中です。日本政策投資銀行(DBJ)グループとして、私自身として、日本の社会や経済が成長する原動力となるビジネスプランに出会えることを楽しみにしています。更にはそのようなビジネスプランを全力で応援していければと考えています。ぜひ皆様のご応募、また支援機関の皆様にはPRへのご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

6月16日(金)には福岡で「女性活躍・起業シンポジウム in 福岡」が開催されます。このシンポジウムは事務局でも特に力を入れている企画です。

基調講演は、第2回コンぺ大賞受賞者であり、女性ならではの感性で「高級ボトリング茶」という新市場を開拓したロイヤルブルーティジャパン(株)の吉本桂子様にお願いしました。
パネルディスカッションは、吉本様に加え、女性のライフステージに寄り添うジョブマッチングビジネスを展開されている(株)Warisの河京子様、九州・福岡のインバウンドビジネスを牽引しているインアウト(株)の帆足千恵様、女性起業支援に従事している福岡弁護士会所属弁護士の吉野泉様の4名をパネリストとしてお招きして行います。
さらに、女性起業サポートセンター長の原田文代から、第6回コンペについての詳細ご案内を差し上げます。ぜひふるってご応募・ご参加ください!!!

女性ならではの視点・感性に基づく新ビジネスは、いわば漢方薬のように社会の在り方や常識をじわじわと変えていくものだと感じています。その意義を意識しながら、この業務に携わっていきます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

(女性起業サポートセンター 遠藤)
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/ 電話:03-6214-3606(センター代表)

2017/06/13

女性起業家支援セミナー

5/25(木)、「女性起業家支援セミナー」を東京TYフィナンシャルグループ様と共同で開催いたしました。
定員を上回るお申込を頂き、多くの女性起業家及び起業を検討されている方のみなさまにお集まりいただきました!オープニングセミナーにお越しいただいた方も複数名お見かけしました。
みなさま、お忙しいところご参加いただき、まことにありがとうございました!!

まずは基調講演の様子。
基調講演では、(株)キャリア・マム代表取締役 堤 香苗様と(株)Waris 代表取締役 田中 美和様にご登壇いただきました。

堤様には、フリーアナウンサーから転身して起業に至るまでの経緯や、起業から現在に至るまでの経営で苦労した点を中心にお話いただきました。企業を大きくしていく為には、人材を社内・社外に積極的に確保することの重要性についてもお話をいただきました。「いまの社会は女性が自分らしくキャリアを重ねられる社会だろうか? 自分が望む自分なりの働き方ができることが大切ではないか?」 といったメッセージがあったほか、託児付きワーキングスペースのご計画も披露いただきました。

田中様には、雑誌記者の経験を経て、女性のキャリア支援や課題解決に直接携わりたくなったという起業の思いをお話いただきました。また、男女の役割分担意識の強さ・長時間労働を前提とした社会の仕組み・産休や育休復帰後のキャリアダウンといった環境から女性が大企業で活躍し続ける事の難しさなどについてお話いただき、自社のビジネスについてもご紹介いただきました。DBJのコンペティションに応募したことで、ネットワークが広まったほか、自らのビジネスを冷静に見つめ直すきっかけになり、とても良かったとお話いただきました。

次にパネルディスカッションの様子。

女性起業サポートセンター長 原田によるファシリテートのもと、パネリストとして 堤様、田中様に加え、(株)アヤメウィーブス 代表取締役 阿賀岡 恵様、(株)COAROO 代表取締役社長 池 成姫様の4人によるパネルディスカッションを行いました!

プライベートな部分まで突っ込んだ濃厚なディスカッションで、ついつい時間を忘れそうに。。。

「皆さん借金はありますか?」という質問に対し、無借金経営が必ずしも良いわけではなく、ビジネスを拡大していくのであれば資金調達は必要不可欠であること、銀行と付き合うことで、お金を借りる以上に、たくさん勉強になることなど、主催者には嬉しいコメントも各登壇者からいただけました。
また、病気や震災の経験をきっかけに、起業に踏み切ったというお話もあり、「生きていることは当たり前でない」「やりたいと思ったら、すぐに取り組むべし」「やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい、必ず学びになる」という言葉も心に響きました。

ここで時間切れ。もっと皆様のお話を聞いていたかった参加者も多かったはずです、、、

最後にセンター長の原田より、DBJ第6回女性新ビジネスプランコンペティションのご案内をさせていただきました。

今年からコンペティション応募の専用サイトhttps://www.jeri-wec.jp/top/をオープンしたこと、コンペの審査基準や今回新設したソーシャルデザイン賞の評価ポイントについてもご説明しました。専用サイトからも詳細をご確認いただけますが、ご不明点等ございましたら、お気軽に事務局までご連絡ください!

イベント後には、名刺交換会もおこないました。
みなさま名刺交換やネットワークづくりに専念されていました。
会場で多くの参加者からコンペに対するご質問も受け、事務局一同とても嬉しい気持ちになりました。皆様がどのようなビジネスプランをお考えになっているのか、お伺いするのがとても楽しみです。

アンケートでは、「多様な経験をお持ちの登壇者の皆様の話を伺うことができ大きな学びとなった。」「パネルディスカッションでは正直な部分、本音が聞けた。」「起業する想いを強くできた。」というコメントを多数いただき、多くのみなさまにご満足いただけたようで、大変ありがたく思います。

女性起業サポートセンターではこれからも女性起業を応援する企画をおこなっていきます!!

(女性起業サポートセンター 林)
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/ 電話:03-6214-3606(センター代表)

2017/05/19

オープニングセミナー

5/15オープニングセミナーを開催いたしました。
当日は100名を超える女性起業家のみなさまにお集まりいただきました!
中には遠方からお越しいただいた方も・・・
みなさま、お忙しいところお運びいただき、まことにありがとうございました!!

当日の様子。

kay me株式会社 毛見社長の基調講演。みなさま真剣なご様子。
毛見様からは、洋服に取られる時間を少しでも短縮したい、「時短」を進めることで輝く女性が夢に向けられる時間を捻出してほしい、Made in Japan を世界に発信したいといった起業の思いをお話し頂きました。
更にビジネスを広めていく上で必要となる人材(仲間)・資金・長期戦略といったポイントをお話し頂きました。

パネルディスカッション。東京大学教授の各務先生のファシリテートです。
毛見様、ダンウェイ株式会社の高橋様、当センター長の原田を交えて4人で行いました。
各務先生のポイントを絞った進行。聞き応えのあるディスカッションです。
ギリギリまで活発な意見交換がなされました。

一例として、DBJのコンペティションに応募して良かったことが話題となりました。
高橋様からは、自分のビジネスや過程を「可視化」できたこと、コンペティションの時に十分整理できたのでもう大丈夫という自信を持てたこととお話しいただきました。
毛見様からは、事業戦略や事業計画を整理できたこと、コンペ後もDBJからサポートをうけていること、受賞歴があることで海外でもビジネスを説明し易くなったこととお話しいただきました。

質問時間が足りず、お受けできなかったみなさま、申し訳ございませんでした。

最後にセンター長の原田より、DBJ第6回女性新ビジネスプランコンペティションのご案内をさせていただきました。
・・・とここでトラブルが!・・・PCの接続が切れてしまいました・・・
ご来場のみなさまにはご迷惑をおかけしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。

コンペティション応募方法のご説明時には何とかPCも復旧しました。
今年からコンペティション応募の専用サイトhttps://www.jeri-wec.jp/top/をオープンしたこと、審査基準や今回新設したソーシャルデザイン賞の評価ポイントについてもご説明しました。

・・・とはいえ、お伝えできていない部分が多々あったのでは、と思います。
皆様、ご不明点がございましたら、どうぞお気軽に事務局までご連絡くださいませ↓↓

会場のみなさまにご回答いただいたアンケートでは、なんと、6割以上もの方に、コンペティションに応募する意思をおもちいただいています。セミナーの内容も、多くのみなさまにご満足いただけたようで、大変ありがたく思います。

近日中には、オープニングセミナーの様子を収録した動画をアップします。
ご参加頂けなかった皆様も、ぜひこちらをご覧頂き、セミナーの様子を体感してみてください!

(女性起業サポートセンター 大橋)

女性起業サポートセンター
女性新ビジネスプランコンペティション事務局(JERI-WEC)
お問合せフォーム:https://www.jeri.or.jp/wec/contact/ 電話:03-6214-3606(センター代表)

2017/05/10

センター長のメッセージ

(株)日本政策投資銀行(DBJ)では、2011年に女性起業サポートセンター(DBJ-WEC)を発足させ、「女性の起業活動により、経済・社会の活性化、構造改革を促す。」ことを目標に掲げ、毎年「DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」を開催してまいりました。
女性の起業活動を支援するため、DBJ-WECではこれまで、5回ビジネスプランコンペティションを開催、累計1,800以上の事業プランをご応募いただきました。
この間、このコンペティションを含めた幅広い活動により、女性起業支援のフロントランナーとして取り組んでまいりました。
女性による起業の機運はますます高まっており、また、裾野も広がっているのを感じております。

この度、(一財)日本経済研究所(JERI)は、DBJ-WECから女性起業支援業務の一部を受託することとなり、DBJ-WECと同様、「女性起業サポートセンター(JERI-WEC)」を創設いたしました。

JERIは、DBJをはじめとする幅広いネットワークを活かし、経済社会の発展と福祉の向上に寄与することを目的とした調査研究活動、機関誌の発行や講演会の開催を通じた情報提供、地域社会の自立的・持続的な発展のための課題解決に取り組んでおります。

JERI-WECはこれからDBJ-WECと連携し、一体となって、情熱と志をビジネスに結実させる女性起業家の挑戦を、専門家、地域の方々とも連携しサポートしてまいります。

DBJ-WEC共々、引き続き皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

原田 文代
女性起業サポートセンター長