ファイナリストFinalist

DBJ女性新ビジネスプランコンペティション

銀座セカンドライフ株式会社
代表取締役社長

片桐かたぎり

実央みお

東京都

  • 第2回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
  • サービス
  • 人材
事業概要

定年前後の起業を支援!「シニア起業家」のビジネスプランづくり、
共同オフィス運営、起業家交流会まで、夢の実現をお手伝い

片桐 実央

PROFILE

行政書士、CFP®、1級FP技能士。学習院大学法学部卒業後、花王株式会社 法務・コンプライアンス部門法務部に入社し、法律の専門家としてアドバイス。その後、大和証券SMBC株式会社引受審査部に入社し、IPO支援を経験した後、祖母の介護をきっかけに、一生を通じて生きがいを感じる生活を実現するための支援がしたいと思い、2008年7月銀座セカンドライフ株式会社を設立。年間の講演、セミナーは50回を超え、毎月150件、これまでに5,000件を超す起業相談を受けている。

ビジネスモデル

超高齢社会の日本経済において第二の人生(セカンドライフ)をより楽しく生き生きと過ごすことはとても大切である。そこで、働く意欲が高く起業を目指すシニアが起業を実現するための各種支援を展開し、多くのシニア起業家の輩出に貢献している。具体的な支援内容は3つ。①レンタルオフィスの提供では、起業家が共同で利用する事務所を運営。現在利用者は約650社を超える。②事業拡大のための交流会開催により、参加者のビジネス拡大に繋げる(毎回約100名の参加)。③起業や経営のコンサルティングや事務をサポート。これらのシニア起業家をハード・ソフトの両面から支援を行う活動は、NHK「おはよう日本」、ガイアの夜明け、ワールドビジネスサテライト、日本経済新聞、日経マネー、NIKKEI×BS LIVE 7PM、週刊ダイヤモンド、ラジオNIKKEIなど、多くのメディアで紹介された。また、横浜ビジネスグランプリ優秀賞や大田区ビジネスプランコンテスト奨励賞を受賞、(公財)東京都中小企業振興公社主催地域資源活用イノベーション創出助成事業にも採択。