ファイナリストFinalist

DBJ女性新ビジネスプランコンペティション

株式会社AsMama
代表取締役社長

甲田こうだ

恵子けいこ

神奈川県

  • 第4回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
  • サービス
  • 教育
  • 通信・IT
事業概要

多企業多団体と連携したリアルな地域交流の場とネットの仕組み「子育てシェア」
を拡げ、誰もが思い通りに社会参画できる知人間共助インフラを創る!

甲田 恵子

PROFILE

1975年大阪生まれ。米国留学を経て関西外国語大学卒業後、環境事業団にて役員秘書と国際協力室を併任。2000年ニフティ株式会社に転職し、海外事業の立ち上げに従事。在職時にはビジネスモデル特許を8件発案。2005年同社在籍中に長女出産。復職後は上場・IRの主担当を拝命。その後、ベンチャー投資会社ngi group株式会社にて広報・IR室長に就任。会社都合で2009年に同社を退社。2009年11月株式会社AsMamaを設立し代表取締役社長(現任)。苦手なもの、「暇」

ビジネスモデル

AsMamaは、社会的課題解決と収益向上を、行政や企業、地域団体等と連携し、一般利用者からはお金を取らず、企業収益によって両立している。具体的には先ず、経験や時間を活かして子育てを支援したい人に託児等研修を無償で行いAsMama認定「ママサポーター」として見える化し、次に、ママサポーター自身に全国各地で開催する交流会の告知や現場運営に仕事として従事してもらい、親子と出会う機会を創る。告知は自己紹介と同時に、知人同志が安心して気兼ねなく子の送迎や託児を1時間500円の謝礼で頼り合えるネットの仕組み「子育てシェア」(登録料・手数料無料。全支援者に保険適用(日本初))を普及させる。交流会の一部を子育て世帯にPRしたい施設や商材を持つ企業、子育て世帯を束ねるコミュニティを持つ企業と連携することで、企業はママサポーターの訴求力やコミュニティ形成力を活かした効果的なPRや集客、共助コミュニティによる事業価値の向上を得ることができる。地域共助により、月に1万円の収入を得られる人がわずか10万人に至るだけで、経済効果は500億円以上と試算される。革新的事業としてメディア掲載歴、受賞歴多数。

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