ファイナリストFinalist

DBJ女性新ビジネスプランコンペティション

株式会社和える
代表取締役

矢島やじま

里佳りか

東京都

DBJ女性起業大賞

  • 第4回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
  • サービス
  • プロダクト
  • 教育
事業概要

伝統産業でベビー・キッズ用品に
イノベーションを起こす!

矢島 里佳

PROFILE

慶應義塾大学法学部政治学部卒業。2013年3月、慶應義塾大学院政策・メディア研究科修士課程卒業。大学4年の時に「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という想いから、2011年3月株式会社和えるを設立。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、子どもたちのための日用品を、日本全国の職人と共につくる“0歳からの伝統ブランドaeru”を、2012年3月に立ち上げる。2013年末、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・シェイパーズに選出される。

ビジネスモデル

私たちは「日本の伝統を次世代につなぐこと」を目的とし、全国の職人と共に、赤ちゃん・子ども向けの日用品のオリジナルブランド“0歳からの伝統ブランドaeru”を展開している。日本の伝統産業の技術を最大限に生かしながら、現代の生活に馴染み、子どもが大人に成長した未来にもなお新鮮に感じられるようなデザインの商品づくりをしている。

子育ての分野においては、安心安全で機能的な商品が重視されるが、aeruの商品は自然由来の原料を使い、職人の手作りにこだわり、なおかつ機能性のあるデザインを採用している。伝統産業の技術でつくりあげたホンモノの商品を、日常の中で使うことで、子どもたちの豊かな感性を磨くお手伝いをする。

継続的に現代の生活の中で伝統産業品が使われる環境と、伝統産業の職人の後継者育成・地域雇用の創出までを一環とした、次世代に伝統をつなげる生態系の創出を目指す。

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受賞後

日本の伝統と先人の智慧を次世代につなぐ

「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時である2011年3月、㈱和えるを創業。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、aeruを立ち上げました。このブランドは、赤ちゃん・子どもの頃から大人になっても使える日用品を、全てオリジナルで日本全国の職人と共につくっています。

大賞の事業奨励金は、社員育成、既存事業への文化的投資、また新規事業の資金として活用させて頂きました。メンタリングは、社内の仕組みづくりを改めて考えるよい機会となりました。

創業から5年を迎え、日本の伝統や先人の智慧を暮らしの中で活かしながら次世代につなぐため、様々な入り口を増やす新たな事業展開が始まっています。『aeru room』は、ホテルのオーナー様からご依頼を頂き、地域や日本の伝統を体感できるお部屋をプロデュースしています。

『aeru oatsurae』は、職人と共にお客さまの想いを実現する、世界にひとつだけの物を”お誂え”します。創業20年を迎える2031年には10の事業を立ち上げ、暮らしの中で、日本の伝統に出逢える機会を増やしてまいります。

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千年先も生き続ける企業

矢島氏が目指すのは、100年、1000年先も健康で生き続ける企業だ。そのためには、これからもゆっくりと丁寧にサステナブルな事業の仕組みを創り上げていかなくてはならない。「先人の智慧と今を生きる私たちの感性や感覚を和えた丁寧な暮らしを生み出し、皆さんと共に『文化経済大国日本』という新たな時代を切り拓くことができれば嬉しいです」

  • DBJ 女性新ビジネスプランコンペティション ファイナリストは今(第4回DBJ女性起業大賞 和える 矢島里佳氏)

    「ファイナリストは今」2021年9月17日までの期間限定公開