| 日時 | 2023年09月19日 (火) 15：30～17：00 |
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| 会場/形式 | 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー３F カンファレンスホール１・２ / 会場参加形式 |
| 会場へのアクセス | 東京都千代田区大手町1- 9- 7 |
| 講師 |
講師藤本 隆宏氏 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授/ 東京大学名誉教授 |
| 概要 |
バブル崩壊後の日本では、マクロ経済面での「失われた20年」、衰退した家電エレクトロニクス産業など、暗い話題が多くなりがちでしたが、「現場」には、大幅な物的生産性向上等によって、中国などとの間で20倍とも言われた国際賃金差のハンデを乗り越え存続した多くの国内工場等の歴史があり、日本にはGDP比で約20％という先進国では高い比率といえる製造業が存在します。一方で、労働力不足、グローバル・デジタル化競争、エネルギー・環境・安全制約厳格化など、新たな、あるいは従来よりも深刻化する課題への対応が求められています。 本講演会では、トヨタ等のものづくり産業の競争力を1,000回以上もの現場視察を踏まえ解き明かした「能力構築競争」「現場から見上げる企業戦略論」等の著書で知られる、藤本隆宏早稲田大学大学院教授・東京大学名誉教授をお招きし、「“強い現場と強い本社”の連携・両立によって実現される“良い設計（付加価値）の良い流れ”」等について事例も交えながら、日本のものづくりの現在地と未来への戦略をご講演いただきます。 |
| 備考 |