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2024年度 第3回

これからの防災・危機管理 ~事前防災の重要性~

日時 2024年07月12日 (金) 15:30~17:00
会場/形式 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ15階 / 会場参加形式
会場へのアクセス 会場アクセス(グランキューブ15階):
https://office.mec.co.jp/grand_cube/access.html

JR東京駅より徒歩約13分
千代田線「大手町駅」C2c出口より徒歩約3分
丸ノ内線「大手町駅」A1出口より徒歩約5分
半蔵門線「大手町駅」E1出口より徒歩約8分
講師

山村 武彦

防災システム研究所 所長

概要 講演概要:
1.令和6年能登半島地震に学ぶ
 (1)現地調査で見た、能登半島地震の真実と教訓
 (2)早期業務再開を阻む3つの敵
2.最近の大規模災害が警告する企業防災の死角
 (1)東日本大震災/間接倒産多発でサプライチェーン機能せず
 (2)熊本地震/震度6弱以上の地震が3日間に7回発生で施設崩壊
3.南海トラフ巨大地震・首都直下地震、その他自然災害に備える
 (1)震度6強の地震!その時どうなる、どうする
 (2)水害・土砂災害に備える、立地アセスメント
4. 防災対策の肝、事前対策と災害予防訓練
 (1)早期業務再開のための事前対策10か条
 (2)一人ひとりの防災危機対応力を向上させるための裏技


講師紹介:
山村 武彦氏
防災システム研究所 所長

略歴:
 東京都出身。1964年、新潟地震での災害ボランティア活動を契機に、防災のエキスパートを志し、
防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立。以来50年以上にわたり、世界中で
発生する災害の現地調査・研究を実施。日本各地での講演、報道番組などでの助言や解説、執筆活動
などを通じ、防災意識の啓発に取り組む。また、多くの企業や自治体の社外顧問やアドバイザーを
歴任し、BCPマニュアルや防災マニュアルの監修など、災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。
座右の銘は「真実と教訓は、現場にあり」。現代ビジネス(講談社)での連載「南海トラフ巨大地震」
をはじめ、著書は多数。

著書:
「台風防災の新常識」(2020年、戎光祥出版)
「感染症×大規模災害 実践的 分散避難と避難所運営」(2020年、ぎょうせい)
「災害に強いまちづくりは互近助の力 ~隣人と仲良くする勇気~」(2019年、ぎょうせい)
「南三陸町 屋上の円陣」(2017年、ぎょうせい)ほか多数
備考 *今回は当財団での開催です。ぜひ足をお運びください。
*お車でのご来場はご遠慮ください。
マイページにてお申し込みを受け付けています。申込締切:7/3(水)〆
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