日時 | 2025年07月16日 (水) 15:30~17:00 |
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会場/形式 | Zoomウェビナー / オンライン形式 |
会場へのアクセス | |
登壇者 |
![]() 佐橋 亮氏 東京大学東洋文化研究所教授 |
概要 |
講演概要: 第二次トランプ政権は、相手を選ばない外交スタイルや関税賦与で世界に衝撃を与えている。内政でも大統領権限の かつてないほどの強化に取り組む。 果たして、これからの4年間でアメリカと世界はどうなるのか。米中対立や北朝鮮問題はどのような影響を受けるのか。 将来の展望、そして日本のあるべき対応、持つべき構想力について議論したい。 講師略歴: 国際基督教大学教養学部卒。 東京大学大学院博士課程修了、博士(法学)。専攻は国際政治学、特に米中関係、東アジアの国際関係、国際秩序論。 オーストラリア国立大学博士研究員、東京大学特任助教、神奈川大学教授を経て2019年4月東京大学東洋文化研究所 准教授、2025年1月より同教授。 東京大学未来ビジョン研究センター教授を兼任。 土地等利用状況審議会委員、科学技術外交推進会議委員、日本国際政治学会理事、日本国際交流センター理事、 経団連総合政策研究所客員研究委員、読売新聞読書委員、全米アジア研究所諮問委員・『アジアポリシー』誌編集委員 を兼ねる。 これまで、スタンフォード大学、ウィルソン国際学術センター、ソウル国立大学等で客員研究員、経済産業研究所にて ファカルティフェローを歴任。 論文は日本語、英語、中国語、韓国語にて多数。神奈川大学学術褒賞、日本台湾学会賞など受賞。 主要著書: 『米中対立:アメリカの戦略転換と分断される世界』(中央公論新社、2021年7月) 『共存の模索 アメリカと「2つの中国」の冷戦史』(勁草書房、2021年2月) 『世界の岐路をよみとく基礎概念』(編著、岩波書店、2024年6月) 『冷戦後の東アジア秩序』(勁草書房、2020年03月) 『支配への競争:米中対立の構図とアジアの将来』(監訳、アーロン・フリードバー著、日本評論社、2013年7月)等 |
備考 |
* 申込締切:7/10(木) 17:00〆 *《ログイン》https://www.jeri.or.jp/signin/のうえお申込ください |